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mklink コマンドを使ってみよう ----- 備忘録

mklink コマンドを使ってみよう ----- 備忘録

Windows におけるファイルやディレクトリに対するリンクの作成には mklink コマンドが使われます.

(1)使い方

C:\Users\Desktop> mklink/?

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シンボリック リンクを作成します.

MKLINK [[/D] | [/H] | [/J]] リンク ターゲット

/D ディレクトリのシンボリック リンクを作成します.既定では,
ファイルのシンボリック リンクが作成されます.
/H シンボリック リンクではなく,ハード リンクを作成します.
/J ディレクトリ ジャンクションを作成します.
リンク 新しいシンボリック リンク名を指定します.
ターゲット 新しいリンクが参照するパス (相対または絶対)
を指定します.
---------------------------------------------------------------------------------

わかり易く書くと

mklink 【オプション】 【作るリンク】 【実ファイルパス|実ディレクトリパス】

mklinkでは /H をつければハードリンクで,デフォルトならシンボリックリンクとなります.
さらに,Windowsではファイルのシンボリックリンクとディレクトリのシンボリックリンクが
区別されています.(下記を参照)

(2)オプションの説明

/H : ハードリンク
・Windows 3.1 以降で使用可能
・1 つのファイルに対して複数のリンク(パス)を付けることができる.
・片方のリンクで開いたファイルを変更すると,他のリンクで開いているものも更新される.
・ディレクトリ(フォルダ)に張ることはできない.
・ドライブをまたいでリンクを張ることはできない.

/J : ジャンクション
・Windows 2000 以降で使用可能
・ハードリンクとは異なり,ディレクトリにリンクを張ることができる.
・標準ではファイルにリンクを張ることはできない.
・ハードリンクとは異なり,ドライブをまたいでリンクを張ることができる.
・ネットワークドライブにはリンクが張れない.

デフォルト: シンボリックリンク
・Windows Vista 以降で使用可能
・ジャンクションの強化版で,UNIX のシンボリックリンクと同等の機能をもつ.
・ファイル,ディレクトリ,ネットワークドライブなど,ほとんどの対象にリンクが張れる.
・ディレクトリへのリンクは /D オプションを付けます.
・ファイルへのリンクはオプションなしです.

(3)サンプル

■ ファイルのシンボリックリンクを作成する
a.txtファイルにa_slink.txtシンボリックリンクを作成する

mklink a_slink.txt a.txt

■ ディレクトリのシンボリックリンクを作成する
aディレクトリにa_dlinkを作成する

mklink /d a_dlink a

■ ファイルのハードリンクを作成する
a.txtファイルにa_hlink.txtハードリンクを作成する

mklink /h a_hlink.txt a.txt





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  1. 2013/10/07(月) 13:30:32|
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