天地有情

[LaTeX] coseoul --- 文脈依存型のアウトライン要素

§1 はじめに

coseoulパッケージは,\chapter,\section などの代わりに使用できる "相対"コマンドを提供します.

1.1 インストール

必要に応じて,CTAN( http://www.ctan.org/pkg/coseoul )から
ダウンロードしてください.

1.2 マニュアル

コマンドラインから texdoc coseoul を実行するか,
上記に同梱の coseoul.pdf をお読み下さい.

§2 使い方

2.1プリアンブルに
  \usepackage {coseoul}
  を記述します.

2.2 コマンド

アウトライン要素がどのレベルで表示されるべきかを正確に指定する代わりに,
アウトライン階層内を上下するための相対的なコマンドを提供します.
提供されるコマンドは次のとおりです.

● \levelup{<title>}
ドキュメント階層内の1つのレベルに上がります.したがって、現在の位置の上に,
アウトライン要素 <title> を挿入します.

● \leveldown{<title>}
このコマンドは、ドキュメント階層の1つ下の階層に移動します。したがって、現在の位置の下に
アウトライン要素 <title> が挿入されます。

● \levelstay {<title>}
現在のドキュメント階層レベルにとどまっているので,現在のレベルと同じに
アウトライン要素 <title> を挿入します.

● \levelmultiup{<title>}{<levels>}
ドキュメント階層内の複数のレベルに上がります.したがって,現在のレベルと <levels> で
異なるレベルにアウトライン要素 <title> が挿入されます。

§3 サンプル

coseoul01.png


(注)\levelmultiup の箇所は 階層を1段上がるだけですので,
   \levelup を使っても構いません.


(EOF)

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  1. 2017/06/06(火) 07:28:11|
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