天地有情

[LaTeX] mVersion --- ドキュメントのバージョンを管理する

§1 はじめに

mVersionパッケージは,ドキュメントの異なるバージョンを追跡する簡単な方法です.
これは,ドキュメントをコンパイルするたびにインクリメントできるカウンタを提供します.

バージョン番号は,ドットで区切られた2つの部分で構成されています.
最初の部分は \setVersion でユーザーが設定できる固定ストリングです.
2番目の部分は,increaseBuildを呼び出すことによってインクリメントできるビルド番号です.

e.g, xx.yy.zz
   xx.yy は固定バージョン番号,zz はビルド番号
固定バージョン番号は,\setVersion でユーザが初期値を与えてください.

固定バージョン番号とビルド番号は、\mVersionによって作成されるファイル "version.dat" に
自動的に格納されます.

ドキュメントのプリアンブルで \increaseBuild を呼び出すと,コンパイルするたびに
ドキュメントのビルド番号を増やすことができます.コメントアウトするとカウントアップを
停止します.

類似のものとして,拙著ブログ vrsion.sty ( http://konoyonohana.blog.fc2.com/blog-entry-319.html )も
ご覧ください.


1.1 インストール

必要に応じて,CTAN( http://www.ctan.org/pkg/mversion )から
ダウンロードしてください.

1.2 マニュアル

コマンドラインから texdoc mVersion を実行するか,
上記に同梱の mVersion.pdf をお読み下さい.

§2 使い方

2.1プリアンブルに
  \usepackage {mVersion}
  を記述します.

2.2 コマンド

mVersion00.png


§3 サンプル

mVersion01.png


(EOF)
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  1. 2017/01/18(水) 06:10:26|
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