天地有情

[LaTeX] filecontentsdef --- filecontents.styの拡張版

§1 はじめに

filecontents.sty については,は拙著ブログ( http://konoyonohana.blog.fc2.com/blog-entry-251.html
があります.これを更に拡張した filecontentsdef.sty を紹介します.
本パッケージは2つの環境 filecontentsdef と filecontentshere を提供しています.

1.1 インストール

必要に応じて,CTAN( http://www.ctan.org/pkg/filecontentsdef )から
ダウンロードしてください.(最新のW32TeXでは配布されています)

1.2 マニュアル

コマンドラインから texdoc filecontentsdef を実行するか,
上記に同梱の filecontentsdef.pdf をお読み下さい.


§2 使い方

2.1プリアンブルに
  \usepackage {filecontentsdef}
  を記述します.

2.2 環境・コマンド

(1)filecontentshere環境

   \begin{filecontentshere}{<filename>} ~ \end{filecontentshere}
   
   <filename>のファイルを作成します.同時に,verbatim な環境でこれらをタイプセットし,
   出力PDFに埋め込みます.
   <filename>には,先頭に通常の3行のコメントが付加されますが,*付きの環境を使えば
   コメントは非表示となります.
   
(2)filecontentsdef環境

   \begin{filecontentsdef}{<filename>}{\macro} ~ \end{filecontentsdef}
   
   <filename>のファイルを作成します.同時に,verbatim な環境でこれらをタイプセットし,
   引数 \macro でその verbatim の内容を格納します.マクロ定義の範囲は、グローバルです.
   この \macro は、その後,別の場所で再利用することができます.
   <filename>には,先頭に通常の3行のコメントが付加されますが,*付きの環境を使えば
   コメントは非表示となります.

§3 サンプル

(1)filecontentshere環境

filecontentsdef01A.png




(2)filecontentsdef環境

filecontentsdef02A.png


filecontentsdef02B.png


(EOF)
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  1. 2016/10/03(月) 04:36:01|
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