天地有情

[LaTeX] endfloat --- 図表を エンド・ページ に配置する

§1 はじめに

このパッケージは,記事の最後にすべての図表を置くことです.図や表が正常に発生したであろう
場所の近くには,例えば和文クラスの場合,[図1 about here] の代替テキストが表示され,実体
である図表はエンド・ページ に表示掲載されます.なお,"about here"は日本語に再定義すること
もできます.
専門分野の学会などでは, "図表を エンド・ページ に配置する" 形式の投稿規約が存在します.
ここで紹介する endfloat.sty が役立つものと思われます.

1.1 インストール

必要に応じて,CTAN( http://www.ctan.org/pkg/endfloat )から
ダウンロードしてください.


1.2 マニュアル

コマンドラインから texdoc endfloat を実行するか,上記に同梱の endfloat.pdf をお読み下さい.


§2 使い方

2.1プリアンブルに
  \usepackage {endfloat}
  を記述します.

多数のパッケージオプションがありますが,本記述ではデフォルト値で取り扱っています.


§3 サンプル

TeXファイルをコンパイルすると拡張子が .fff(figure関係) と .ttt(table関係) という 2つのファイル
が生成されます.各々,エンド・ページ に図表を作成するためのファイルです. .fffと.ttt ファイル
の内容を反映させるためには,"コンパイルを2回" 行う必要があります.




endfloat01-1.png




endfloat01-2.png




endfloat01-3.png




endfloat01-4.png




endfloat01-5.png




endfloat02-1.png


endfloat02-2.png


(EOF)
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  1. 2016/08/18(木) 04:16:09|
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