天地有情

動画をLaTeX文書に埋め込む(2)

動画をLaTeX文書に埋め込む(2)

動画を作成したら,これを埋め込むための LaTeX文書 を作成します.
動画の拡張子は .avi です.出来上がりの動画を[sample02.avi]とします.

※ 動画の拡張子は .swf でも同様に処理できます.
  [動画をLaTeX文書に埋め込む(1)]を参照してください.

さて,今回は pdflatex を使用しますが,lualatex を使う例は
[動画をLaTeX文書に埋め込む(3)]を参照してください.


● LaTeX文書のサンプル
(pdflatex で処理します)

----------------------------------------------------------
%% ファイル名:TEST02.tex
%% 文字コード:Shift JIS

01: \documentclass{article}
02: \usepackage{movie15}
03: \usepackage[pdftex]{graphicx}
04: \usepackage[pdftex]{hyperref}
05: \usepackage{ums}
06: \input jpdftextounicode
07: \pdfgentounicode=1
08:
09: \begin{document}
10: \section{動画のテスト}
11: ムービテストを行います.
12:
13: \bigskip
14:
15: \includemovie[text=(sample02)]{7cm}{7cm}{sample02.avi}
16: \end{document}
----------------------------------------------------------

● コンパイルの仕方
次の順序でコンパイルします.

(1)topdftex TEST02.tex sample02.tex
(2)pdflatex sample02
(3)pdflatex sample02
(4)pdflatex sample02
※ (2)~(4)ワーニング情報が出なくなるまで繰り返す.

なお,欧文のみの場合は(1)の操作は不要です.

※ コンパイルの仕方については[pdflatex(日本語対応)備忘録]をも参照してください.

● 仕上がり
コンパイルが終了すると sample02.pdf が生成されます.
表示するには [Adobe Reader XI ]を使ってください.([SumateraPDF] では表示できません)

PDFを開き,(sample02)をクリックします.すると,
[セキュリティ上の問題が発生する可能性をふせぐため,...]
という注意が示されますので,右端の[オプション]をクリックして[今回のみこの文書を信頼する]を
選択します.再び,(sample02)をクリックすると動画が開始されます.

以下は動画の一場面を表示しています.

movie02



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  1. 2013/04/17(水) 09:05:34|
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