天地有情

[LaTeX] timing --- デジタル回路用のタイムチャート作成

timing --- デジタル回路用のタイムチャート作成

§1 はじめに

デジタル回路用のタイムチャートを作成するパッケージです.ややもすると,専門的なものですが
比較的,簡単に作成でき,マイコン学習にもなるでしょう.

1.1 インストール

CTAN ( http://www.ctan.org/pkg/timing ) からダウンロードの上,インストールしてください.

1.2 マニュアル

  同梱の timing.pdf を参照してください.


§2 使い方

2.1 書式

プリアンブルに
  \usepackage {timing} を記述します.

2.2 環境とコマンド

timing環境が基本です.

● \begin{timing}{信号名ラベル幅} ~ \end{timing}

● この環境の中では次のコマンドが使えます.
   ・\tin{行番号}{信号ラベル名}
   ・\tnote{行番号(y)}{x-位置}{テキスト}
   ・\til{行番号}{信号シンボル}
   ・\sline{行起点}{x-位置}{行終点}

ここで行番号とは,信号名称を上から順に1,2,3,...記述しますが,その行番号です.
信号名称は後述のサンプルで使われています.

行番号(Y軸)       信号名称
↓           ↓
0----------------------
 0.5------------------ ラベル T1,T2,T3,T4位置
1---------------------- CLK
 
2---------------------- A16-19
 
3---------------------- AD0-15
 
4---------------------- ALE
 
5---------------------- READY
 

図の個々の要素は,座標系の上に配置されています.
時間軸の単位は,文字(信号シンボル:H,L など)の長さに対応し,Y軸の単位は、波形間の距離に相当します.

§3 サンプル

timing01.png


timing02.png


(EOF)

スポンサーサイト
  1. 2016/03/07(月) 07:21:02|
  2. LaTeX Tools