天地有情

[LaTeX] 公開済みパッケージ一覧表(アルファベット順)

改訂版:公開済みパッケージ一覧表(アルファベット順) を公開しました.
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http://konoyonohana.blog.fc2.com/blog-entry-414.html
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  1. 2017/02/25(土) 06:24:37|
  2. LaTeX Tools

[LaTeX] tikzpeople --- TikZで人型ノードを描画する

§1 はじめに

このパッケージは,TikZ picturesで使用される Microsoft Visioクリップアートスタイルの
"人々の形" をしたpgf-shapes を提供します.例えば,次のような pictures です.

tikzpeople01.png


このような"人型"が 29種登録されています.(manuual参照)

1.1 インストール

必要に応じて,CTAN( http://www.ctan.org/pkg/tikzpeople )から
ダウンロードしてください.
(TeXLive/W32TeX などには標準でインストールされています)

1.2 マニュアル

コマンドラインから texdoc tikzpeople を実行するか,
上記に同梱の tikzpeople.pdf をお読み下さい.

§2 使い方

2.1プリアンブルに
  \usepackage {tikzpeople}
  を記述します.

2.2 コマンド

次の tikzpicture環境 で作成します.

■■■■■■■■■■■■
\begin{tikzpicture}
\node ......
\end{tikzpicture}
■■■■■■■■■■■■

§3 サンプル

(1)冒頭で示した "人型ノード" の例

tikzpeuple02.png



(2)対話の例-1

tikzpeuple03.png



(3)対話の例-2

tikzpeuple04.png


(EOF)
  1. 2017/02/24(金) 06:41:07|
  2. LaTeX Tools

[LaTeX] standalone --- スタンドアロン ~初歩の初歩~

§1 はじめに

standalone はTeX画像やその他のTeXコードをスタンドアロンでコンパイルしたり,メイン文書の一部としてコンパイル
するためのクラスとパッケージが提供されています.

具体的には,ユーザーは自分のソースファイルに画像環境やその他の素材を簡単に配置し,それらを単独で,
またはメイン文書の中に \input あるいは,\includestandalone を使用してスタンドアロンファイルを
読み込むことができます.

スタンドアロンモードの動作は,スタンドアロン環境を再定義するために,設定ファイルstandalone.cfgを使用して調整
することもできます.

1.1 インストール

必要に応じて,CTAN( http://www.ctan.org/pkg/standalone )から
ダウンロードしてください.
(TeXLive/W32TeX などには標準でインストールされています)

1.2 マニュアル

コマンドラインから texdoc standalone を実行するか,
上記に同梱の standalone.pdf をお読み下さい.

§2 使い方

2.1プリアンブルに
 ● メイン文書側: \usepackage {standalone}
 ● standalone側: \documentclass {standalone}
 を記述します.

2.2 コマンド

多数の"オプション" や "コマンド" が用意されています.マニュアル(standalone.pdf)を
参照してください.

§3 サンプル

 ● 事前確認:以下のパッケージを必要とします.ただし,標準でインストールされているはずですが
   念の為,確認してください.

/texmf-dist/tex/latex/xkeyval/xkeyval.sty
/texmf-dist/tex/latex/currfile/currfile.sty
/texmf-dist/tex/latex/gincltex/gincltex.sty
/texmf-dist/tex/latex/filemod/filemod.sty
/texmf-dist/tex/latex/ydoc/ydoc.sty
/texmf-dist/tex/generic/oberdiek/ifpdf.sty
/texmf-dist/tex/generic/oberdiek/ifluatex.sty
/texmf-dist/tex/generic/ifxetex/ifxetex.sty

 ● サンプルは,standalone文書(figure.tex)を作成・コンパイルし,メイン文書(main.tex)側に取り込み
   を作成・コンパイルするものです.
 ● 初歩的なサンプルをを示します.これを"たたき台に"してアレンジしてみてください.




 ● standalone文書(figure.tex)を作成・コンパイルする.

■■■■■■■■■■■■■■■■■■■■■■■■■■
\documentclass[dvipdfmx]{standalone}
\usepackage{tikz}
\begin{document}
\begin{tikzpicture}
\draw[step=1,gray] (-0.2,-0.2) grid (2.2,2.2);
\draw (0.5,0.5) circle (0.5) node {$\pi r^2$};
\draw[line width=1pt] (1,0) rectangle (2,0.5);
\fill[black!20] (1,1.5) ellipse (1 and 0.5);
\draw (1,1.5) node {\hbox{\tate 楕円}};
\end{tikzpicture}
\end{document}
■■■■■■■■■■■■■■■■■■■■■■■■■■

(1)コンパイル:

ptex2pdf -l figure.tex

(2)結果:

standalone01.png



 ● メイン文書(main.tex)を作成・コンパイルする.

■■■■■■■■■■■■■■■■■■■■■■■■■■
\documentclass[dvipdfmx]{jsarticle}
\usepackage[subpreambles=true,sort=true]{standalone}
\begin{document}
\includestandalone{figure} %\input{figure}でも可

もう一回実行してみる.(option:width=3cm付き)

\includestandalone[width=3cm]{figure}
\end{document}
■■■■■■■■■■■■■■■■■■■■■■■■■■
★ \includestandaloneは\includegraphicsと同様のオプションを受け入れます.

(1)コンパイル:

ptex2pdf -l main.tex

(2)結果:

standalone02.png


(EOF)
  1. 2017/02/23(木) 07:33:50|
  2. LaTeX Tools

[LaTeX] bitpattern --- ビットパターンダイアグラムをタイプセット

§1 はじめに

本パッケージは,データフォーマット,ハードウェアレジスタ,または伝送プロトコルの記述に
現れる可能性があるビットパターンをタイプセットできるように設計されています.

1.1 インストール

必要に応じて,CTAN( http://www.ctan.org/pkg/bitpattern )から
ダウンロードしてください.
(TeXLive/W32TeX などには標準でインストールされています)

1.2 マニュアル

コマンドラインから texdoc bitpattern を実行するか,
上記に同梱の bitpattern.pdf をお読み下さい.

§2 使い方

2.1プリアンブルに
  \RequirePackage[numberFieldsOnce,bigEndian,numberBitsAbove]{bitpattern}
  を記述します.

2.2 コマンド

\bitpattern[<format>]{<name>}[<size>][<width>]. . . /
(フィールドは/で終わります)


最初のオプションの引数は,書式設定の方法を制御することができ,次のキーの組み合わせです.

・littleEndian: 左のビットは最大のビット番号をもつ.
・bigEndian: 左のビットは最小のビット番号をもつ.
・numberBitsAbove: ビット番号をフィールドの上に置く.
・numberBitsBelow: ビット番号をフィールドの下に置く.
・noBitNumbers: ビット番号がなし.
・numberFieldsOnce: フィールドには1つのビット番号しかもたない.
・numberFieldsTwice: フィールドが2つのビット番号をもつ.
・numberAllBits: フィールドが全ビット番号を示す.
・startBit = X: 左端のビットの数がXであることを示す.
・bitWidth = dimen: ビットで取られたサイズを示す.

§3 サンプル

IPアドレスフォーマット(class A)を例に,色々なオプションを付加した例を示します.
なお,プリアンブルに次が指定されていることに注目してください.

\RequirePackage[numberFieldsOnce,bigEndian,numberBitsAbove]{bitpattern}

bitpattern01A.png


bitpattern01B.png


(EOF)
  1. 2017/02/22(水) 06:01:35|
  2. LaTeX Tools

[LaTeX] rviewport --- グラフィックインクルード用の相対ビューポート

§1 はじめに

パッケージgraphicxは、画像の一部だけを表示することができる有用なキーワードビューポートを
提供しまが,ビューポートウィンドウの実際の座標をそこに配置する必要があります.
本パッケージは,グラフィックスパッケージに新しいキーワード rviewport を追加します.
これは,イメージの自然な幅と高さの指定された割合で定義された相対ビューポートです.

1.1 インストール

必要に応じて,CTAN( http://www.ctan.org/pkg/rviewport )から
ダウンロードしてください.
(TeXLive/W32TeX などには標準でインストールされています)

1.2 マニュアル

コマンドラインから texdoc rviewport を実行するか,
上記に同梱の rviewport.pdf をお読み下さい.

§2 使い方

2.1プリアンブルに
  \usepackage {rviewport}
  を記述します.

2.2 コマンド

e.g., \includegraphics[rviewport=0 0 1 1]{IMAGE}

§3 サンプル

rviewport01.png



■■■■■■■■■■■■■■■■■■■■■■■■■■■■
\documentclass[a4paper,dvipdfmx]{jsarticle}
\usepackage{graphicx}
\usepackage{rviewport}
%
\begin{document}
\begin{minipage}{0.33\linewidth}
\includegraphics[rviewport=0 0 1 1,clip]{Kochloewe.jpg}
\verb|(1) rviewport=0 0 1 1,clip|
\end{minipage}
\enskip
\begin{minipage}{0.34\linewidth}
\includegraphics[rviewport=0 0 0.5 1,clip]{Kochloewe.jpg}
\verb|(2) rviewport=0 0 0.5 1,clip|
\end{minipage}
\enskip
\begin{minipage}{0.33\linewidth}
\includegraphics[rviewport=0.5 0 1 1,clip]{Kochloewe.jpg}
\verb|(3)rviewport=0.5 0 1 1,clip|
\end{minipage}

\vskip2cm

\begin{minipage}{0.33\linewidth}
\includegraphics[rviewport=0 0 0.5 0.5,clip]{Kochloewe.jpg}
\verb|(4)rviewport=0 0 0.5 0.5,clip |
\end{minipage}
\enskip
\begin{minipage}{0.34\linewidth}
\includegraphics[rviewport=0 0.5 1 1,clip]{Kochloewe.jpg}
\verb|(5)rviewport=0 0.5 1 1,clip|
\end{minipage}
\enskip
\begin{minipage}{0.33\linewidth}
\includegraphics[rviewport=0 0 1 0.5,clip]{Kochloewe.jpg}
\verb|(6)rviewport=0 0 1 0.5,clip|
\end{minipage}
\end{document}
■■■■■■■■■■■■■■■■■■■■■■■■■■■■

(EOF)
  1. 2017/02/21(火) 06:08:49|
  2. LaTeX Tools

[LaTeX] nomentbl --- longtable型の表に命名法をタイプする用語リストの作成

§1 はじめに

本パッケージは,makeindexスタイルの命名法ではなく、longtableの命名規則をタイプします.
\nomenclature(命名項目)には,シンボル,説明,物理的単位という3つの引数があります.
システム上にnomenclとlongtableの両方が存在する必要があります.

なお,同類の nomencl.sty については,
拙著ブログ ( http://konoyonohana.blog.fc2.com/blog-entry-200.html )をご一読ください.

1.1 インストール

必要に応じて,CTAN( http://www.ctan.org/pkg/nomentbl )から
ダウンロードしてください.
(注)解凍して得られる nomentbl.ist は texmf-dist/makeindex に配置してください.

1.2 マニュアル

コマンドラインから texdoc nomentblを実行するか,
上記に同梱の nomentbl.pdf をお読み下さい.

§2 使い方

2.1プリアンブルに
  \usepackage {nomentbl}
  を記述します.

2.2 コマンド

nomentbl00.png


§3 サンプル

(注)コンパイル方法

   ■ platex の場合
     (1) platex
     (2) mendex -s nomentbl.ist -o .nls .nlo
     (3) platex




以下のサンプルはマニュアル記載のものと同じものを platex で処理しています.

■■■■■■■■■■■■■■■■■■■■■■■■■■■■■■■■■■■■■■■■■■■■■■■■■■
\documentclass{jsarticle}
\usepackage[dvipdfmx]{graphicx}
\usepackage{nomentbl}
\usepackage{setspace}
\makenomenclature
\begin{document}
\section*{nomentblサンプル}
数式を書いてみる.
\begin{equation}
\dot{Q} = k \cdot A \cdot \Delta T
\end{equation}%
\nomenclature[aQ]{$\dot{Q}$}{heat flux}{W}{}
\nomenclature[ak]{$k$}{overall heat transfer coefficient}{$\frac{\mathrm{W}}{\mathrm{m}^2\mathrm{K}}$}
\nomenclature[aA]{$A$}{area}{m$^2$}{$L^2$}
\nomenclature[aL]{$L$}{length}{m}{SI base quantity}
\nomenclature[aT]{$T$}{temperature}{K}{SI base quantity}
\nomenclature[aT]{$\Delta T$}{temperature difference}{K}{SI base quantity}

さらに,数式を書いてみる.
\begin{equation}
\frac{1}{k} = \left[\frac{1}{\alpha _{\mathrm{i}}\,r_{\mathrm{i}}} +
\sum^n_{j=1}\frac{1}{\lambda _j}\,
\ln \frac{r_{\mathrm{a},j}}{r_{\mathrm{i},j}} +
\frac{1}{\alpha _{\mathrm{a}}\,
r_{\mathrm{a}}}\right] \cdot r_{\mathrm{reference}}
\end{equation}

\nomenclature[ga]{$\alpha$}{convection heat transfer coefficient}{$\frac{\mathrm{W}}{\mathrm{m}^2\mathrm{K}}$}{}
\nomenclature[zi]{i}{in}{}{}
\nomenclature[gl]{$\lambda$}{thermal conductivity}{$\frac{\mathrm{W}}{\mathrm{m K}}$}{}
\nomenclature[za]{a}{out}{}{}
\nomenclature[zn]{$n$}{number of walls}{}{}
\nomenclature[zj]{$j$}{running parameter}{}{}

\onehalfspacing
\printnomenclature
\end{document}
■■■■■■■■■■■■■■■■■■■■■■■■■■■■■■■■■■■■■■■■■■■■■■■■■■

nomentbl01.png

(EOF)
  1. 2017/02/20(月) 06:10:37|
  2. LaTeX Tools

[LaTeX] snapshot --- LaTeXドキュメントの外部依存関係を一覧表示する

§1 はじめに

本パッケージは,LaTeX文書の所有者が文書の外部依存関係のリストを文書の最上部に埋め込む
ことができる形式で取得するのに役立ちます.
ドキュメントにそのような依存関係リストが含まれている場合,同じ出力を確実にするために常に
同じバージョンのドキュメントでドキュメントを処理するように調整することが可能になります.

1.1 インストール

必要に応じて,CTAN( http://www.ctan.org/pkg/snapshot )から
ダウンロードしてください.

1.2 マニュアル

コマンドラインから texdoc snapshot を実行するか,
上記に同梱の snapshot.pdf をお読み下さい.

§2 使い方

次の手順で行います.

(1)\RequirePackageステートメントをドキュメントの先頭に追加
     \RequirePackage {snapshot}
     \documentclass {article}


(2)文書に対してLaTeX を実行します.

     これにより,カレントディレクトリの ファイル jobname.dep に依存関係リストが生成されます.

(3)\documentclassの前に jobname.depファイルのコピーをドキュメントの先頭にペースト

§3 サンプル

次は,jsarticle documentclassとgraphicxパッケージを使用した例です.

これはLaTeX文書を手元に置いて,その場で同じ DVI/PDF ファイルを一貫して再現したい人にとって便利です.
TeXシステムへの定期的なアップグレードの予期しない副作用から,ドキュメントの保護ができます.

(1)ソースファイル(foo.tex)

■■■■■■■■■■■■■■■■■■■■■
\RequirePackage{snapshot}
\documentclass{jsarticle}

\usepackage[dvipdfmx]{graphicx}
\begin{document}
\includegraphics[width=3cm]{tiger.pdf}
\end{document}
■■■■■■■■■■■■■■■■■■■■■

(2)コンパイルすると,カレントディレクトリに foo.dep が生成される.
   内容は次の通りです.

■■■■■■■■■■■■■■■■■■■■■
\RequireVersions{
*{application}{TeX} {1990/03/25 v3.x}
*{format} {LaTeX2e} {2017/01/01 v2.e}
*{file} {pldefs.ltx} {2016/06/26 v1.6e}
*{file} {jy1mc.fd} {1997/01/24 v1.3}
*{file} {jy1gt.fd} {1997/01/24 v1.3}
*{file} {jt1mc.fd} {1997/01/24 v1.3}
*{file} {jt1gt.fd} {1997/01/24 v1.3}
*{file} {kinsoku.tex} {0000/00/00 v0.0}
*{package}{snapshot} {2002/03/05 v1.14}
*{class} {jsarticle} {2017/01/13 v0.0}
*{package}{jslogo} {2016/07/14 v0.0}
*{package}{graphicx} {2014/10/28 v1.0g}
*{package}{keyval} {2014/10/28 v1.15}
*{package}{graphics} {2016/10/09 v1.0u}
*{package}{trig} {2016/01/03 v1.10}
*{file} {graphics.cfg}{2016/01/02 v1.10}
*{file} {dvipdfmx.def}{2016/07/11 v4.12}
*{file} {tiger.pdf} {Graphic v0.0}
}
■■■■■■■■■■■■■■■■■■■■■

(3)foo.dep の内容をコピーし,ドキュメント先頭にペーストします.
     最終結果は次のようになります.

■■■■■■■■■■■■■■■■■■■■■
\RequirePackage{snapshot}
\RequireVersions{
*{application}{TeX} {1990/03/25 v3.x}
*{format} {LaTeX2e} {2017/01/01 v2.e}
*{file} {pldefs.ltx} {2016/06/26 v1.6e}
*{file} {jy1mc.fd} {1997/01/24 v1.3}
*{file} {jy1gt.fd} {1997/01/24 v1.3}
*{file} {jt1mc.fd} {1997/01/24 v1.3}
*{file} {jt1gt.fd} {1997/01/24 v1.3}
*{file} {kinsoku.tex} {0000/00/00 v0.0}
*{package}{snapshot} {2002/03/05 v1.14}
*{class} {jsarticle} {2017/01/13 v0.0}
*{package}{jslogo} {2016/07/14 v0.0}
*{package}{graphicx} {2014/10/28 v1.0g}
*{package}{keyval} {2014/10/28 v1.15}
*{package}{graphics} {2016/10/09 v1.0u}
*{package}{trig} {2016/01/03 v1.10}
*{file} {graphics.cfg}{2016/01/02 v1.10}
*{file} {dvipdfmx.def}{2016/07/11 v4.12}
*{file} {tiger.pdf} {Graphic v0.0}
}
\documentclass{jsarticle}
\usepackage[dvipdfmx]{graphicx}
\begin{document}
\includegraphics[width=3cm]{tiger.pdf}
\end{document}
■■■■■■■■■■■■■■■■■■■■■

(注) 上記をコンパイルしても,出力結果には何ら影響は与えません.

\RequireVersionsの構文は,* {ファイルタイプ} {ファイル名} {バージョン情報}です.
も一般的に使用されるファイルタイプは次のとおりです.
class, package, tfm, format, application, file

(4)もう一つの方法
     \RequirePackage[log]{snapshot}とし,パッケージオプション[log]を使います.
     情報は, foo.log に表示します.
     また,同時に端末画面(コンソール画面)にも表示します.

(EOF)
  1. 2017/02/17(金) 06:00:20|
  2. LaTeX Tools

LaTeX] alnumsec --- 英数字セクション番号

§1 はじめに

本パッケージでは,英数字のセクション番号を使用することができます. 例えば,A.はじめに III. 国際法
などです.出力は標準のLaTeXセクショニングコマンドを使用することができます.
ギリシャ文字,二重文字(bb)もサポートされています.

1.1 インストール

必要に応じて,CTAN( http://www.ctan.org/pkg/alnumsec )から
ダウンロードしてください.

1.2 マニュアル

コマンドラインから texdoc alnumsec を実行するか,
上記に同梱の alnumsec.pdf をお読み下さい.

§2 使い方

2.1プリアンブルに
  \usepackage {alnumsec}
  を記述します.

2.2 コマンド

alnumsec00.png


§3 サンプル

alnumsec01.png

■■■■■■■■■■■■■■■■■■■■■■■■■
\documentclass[a4paper,dvipdfmx]{jsarticle}
\usepackage{graphicx}
\usepackage[usehighlevels]{alnumsec}
\alnumsecstyle{Laa}
\surroundarabic{}{} %末尾のドットなし

%
\begin{document}
\section{その1}
ああ
\subsection{TEST1}
ああ
\subsection{TEST2}
ああ
\subsubsection{TEST11}
ああ
\subsubsection{TEST12}
ああ
\section{その2}
\subsection{TEST2}
ああ
\end{document}
■■■■■■■■■■■■■■■■■■■■■■■■

(EOF)
  1. 2017/02/16(木) 06:06:58|
  2. LaTeX Tools

[LaTeX] hvfloat --- floatのキャプションとオブジェクトを独立して回転させる

§1 はじめに

本パッケージは,オブジェクト(テーブルと図形)とそのキャプションを異なる回転角度,
異なる位置に配置します.
主なコマンドは \hvFloat{float}{オブジェクト}{キャプション}{ラベル}です.
キャプションを右または左に配置し,回転させるためのオプションが用意されています.
nonFloat=trueを設定すると,フロートがそこに配置されます.

1.1 インストール

必要に応じて,CTAN( http://www.ctan.org/pkg/hvfloat )から
ダウンロードしてください.

1.2 マニュアル

コマンドラインから texdoc hvfloat を実行するか,
上記に同梱の hvfloat.pdf をお読み下さい.

§2 使い方

2.1プリアンブルに
  \usepackage {hvfloat}
  を記述します.

2.2 コマンド

hvfloat00.png


§3 サンプル

hvfloat01A.png


hvfloat01B.png


(EOF)
  1. 2017/02/15(水) 06:03:02|
  2. LaTeX Tools

[LaTeX] jlreq --- もう一つの日本語ドキュメントクラス

§1 はじめに

本パッケージは,CSS,SVGおよびXSL-FOなどの技術で実現が求められる
日本語組版処理の要件 (Requirements for Japanese Text Layout)
の実装を試みる 日本語ドキュメントクラスです.

1.1 インストール

必要に応じて,CTAN( http://www.ctan.org/pkg/jlreq )から
ダウンロードしてください.(TeXLive/W32TeX などには標準でインストールされている)

1.2 マニュアル

コマンドラインから texdoc jlreqを実行するか,
または, http://www.w3.org/TR/2012/NOTE-jlreq-20120403/ja/ をお読み下さい.

§2 使い方

2.1ドキュメントクラス に
  \documentclass[<options>] {jlreq}
  を記述します.

上記のマニュアルで平易に説明されています.標準的な文書クラスと同じように利用できます.

§3 サンプル

指定できる "エンジン" は platex, uplatex, lualatex です.
uplatex を使った簡単なサンプルを挙げておきます.

(1)ソースファイル(foo.tex)
   encoding: utf-8
   compile : ptex2pdf -l -u foo.tex

■■■■■■■■■■■■■■■■■■■■■■■■■■■■■■■■■■
\documentclass[%
uplatex , %エンジン
a4paper , %用紙サイズ(a4paperがdefault)
book , %文書クラス(articleがdefault)
fontsize=10pt , %フォントサイズ(10ptがdefault)
line_length=40zw, %一行の文字数設定
jlreq_warnings , %日本語組版処理の要件に反する設定が行われた場合に警告
]{jlreq} %日本語クラスファイル
\usepackage[dvipdfmx]{graphicx}
\usepackage{amsmath,amssymb}
\usepackage{lxfonts} %newtxmathなど可
\parindent0pt
%
\begin{document}
\chapter{jlreqテスト}[日本語組版処理の要件の実装を試みる]
\section{吾輩は猫である}[夏目漱石]
吾輩は猫である.名前はまだ無い.
どこで生れたかとんと見当がつかぬ.
何でも薄暗いじめじめした所でニャーニャー泣いていた事だけは記憶している.
吾輩\sidenote{黒猫}はここで始めて人間\sidenote{書生}というものを見た.
しかもあとで聞くとそれは書生という人間中で一番獰悪な種族であったそうだ.
この書生というのは時々我々を捕えて煮て食うという話である.\footnote{吾輩は猫である}

\section{画像を貼り付ける}[吾輩は猫]
\centerline{\includegraphics[width=3cm]{./IMAGE/jpg/blackcat.jpg}}

\section{表を作成}[果物価格表]

\centerline{\begin{tabular}{lrr}
\hline 品名 & 単価(円) & 個数
\\ \hline りんご & 100 & 5
\\ みかん & 50 & 10
\\ \hline
\end{tabular}}

\section{数式}
\[ \left( \int_0^\infty \frac{\sin x}{\sqrt{x}} dx \right)^2=
\sum_{k=0}^\infty \frac{(2k)!}{2^{2k}(k!)^2} \frac{1}{2k+1}=
\prod_{k=1}^\infty \frac{4k^2}{4k^2 -1}= \frac{\pi}{2} \]
\end{document}
■■■■■■■■■■■■■■■■■■■■■■■■■■■■■■■■■■


(2)結果

jlreq01.png



(3)lualatex を指定したときは,プリアンブルは次のように記述します.

\usepackage{luatexja}
\usepackage{graphicx}

(EOF)
  1. 2017/02/14(火) 06:08:58|
  2. LaTeX Tools
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