天地有情

NTT jLaTeX 備忘録

NTT jLaTeX 備忘録

§1 はじめに
日本語の使える TeX は,現在手軽に人手できるものは NTT jTeX とアスキーの日本語 pTeX
であると思われます.

自分は通常, p(La)TeX を使いますが,NTT j(La)TeX を使った経験もあり,以下は NTT j(La)TeX
の要点を備忘録として書き残しておきたいと思います.

なお, j(La)TeX は W32TeX で配布されおり,インストール済みであることを前提とします.

・jtex    は 日本語 plain TeX です.
・jlatex   は 日本語 LaTeX2e (jLaTeX2e) です.
・jlatex209 は 日本語 LaTeX209 です.

■ プレビュー(および印刷)に東京大学の大島さんによる dviout for Windows
を使用する場合には, -ntt オプションを付加します.例えば,j-sample.dvi をオープン
するには

・dviout -ntt j-sample.dvi

■ dvi を ps に変換するには,dvi2ps を用いて ps に変換をすることができます.

・dvi2ps -R 600 j-sample.dvi > j-sample.ps

また,dvipsk-w32.tar.gz を TeX のインストールディレクトリで展開しておくと,
dvips.exe で dvi を ps に変換をすることができます.

・dvips j-sample.dvi

■ ソースファイル名は NTT j(La)TeX であることが判別しやすいように
j-sample.ps のように 接頭語として 「j- 」を付加した方がよいでしょう.

§2 日本語の入出力コード
texソースファイルに使う日本語の文字コードは JIS, EUC, Shft JIS のいずれでも
かまいませんが,どのコードであるかは指定しておかなければなりません.
これは次のようにします.


・端末表示用漢字コード  :\kanjiterminaltype=
・ファイル出力用漢字コード:\kanjifiletype=

これらのパラメタに設定できる値は 次のとおりです.

kcode


これらはインストール時に sitekcode.tex でデフォルト設定されていますが,
読むファイルごとにコードを替えることも簡単です.

コマンドライン:

・jlatex -code=■ j-sample.tex

■は sjis/jis/euc/ascii のいずれかを設定します.
表に示した番号を設定してもかまいません.

W32TeX では sitekcode.tex において,デフォルトは (Shift JIS) に設定されています.
(c:/w32tex/share/texmf-dist/plain/jtex/sitekcode.tex)

内容:
-----------------------------
\kanjiterminaltype=10 
\kanjifiletype=10   
-----------------------------
上記のパラメタ 10 は Shift JIS を示しています.

§3 日本語フォントの指定方法
jTeX の日本語フォントとしては大日本印刷の明朝体(dm)とゴシック体(dg)が
標準的に使われています.(W32TeX ではmin,goth が割り当てられます)
これは \jfont というマクロを使って以下のように指定します.

例:
  \jfont\viiidm=dm8
  \jfont\xdm=dm10
  \jfont\xidm=dm10 scaled \magstephalf
  \jfont\xiidm=dm10 scaled \magstep1

サンプル:
     {\fontsize{14pt}{20pt}{\usefont{JP}{dn}{bx}{n} 相撲部屋}}

     \jfont\xdm=dm10 scaled \magstep2
     色は{\xdm 匂へど}散りぬるを

結果:
jp


§4 ソースファイルの書式
ソースファイルの標準的な書式は次のとおりです.

-----------------------------------
1:   \documentclass{j-article}
2:   \usepackage{}
3:   \begin{document}
4:    % ここに本文を記述する
5:   \end{document}
-----------------------------------

説明:
1行目:クラスファイルは j-article, j-book, j-report のいずれかを指定.
2行目:必要なパッケージを必要に応じて追加.
3行目:ドキュメントの開始.
4行目:本文を記述する.
5行目:ドキュメントの終了.

§5 コンパイル操作
ソースファイルのエンコーディングの種別によりコンパイル操作が異なります.
W32TeX の場合は sitekcode.tex で Shift JIS がデフォルト設定されていますので,
次のように操作します.

・jlatex j-sample.tex

■ JIS や EUC の場合には

・jlatex -code=jis j-sample.tex (JIS の場合)
・jlatex -code=euc j-sample.tex (EUC の場合)

補足:
コマンドラインで jlatex -help とすれば -code= の指定がわかります.
数値を設定してもかまいません.

§6 DVIOUTの開き方
コンパイルの結果,j-sample.dvi が生成されます.これを dviout for Windows で
で開く場合は -ntt オプションを付加します.

・dviout -ntt j-sample.dvi

§7 PDFの生成
PDFを生成するには次の方法があります.

■ .dvi から直接 PDF を生成する.
・dvipdfmx j-sample.dvi

■ .dvi から一旦 .ps ファイルを生成し,その後に ps2pdf で PDF を生成する.
・dvips j-sample.dvi
あるいは
・dvi2ps -R 600 j-sample.dvi > j-sample.ps
次に
・ps2pdf j-sample.ps % PDFファイル生成

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  1. 2013/04/30(火) 15:23:24|
  2. jLaTeX
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動画を LuaLaTeX 文書に埋め込む(3)

動画を LuaLaTeX 文書に埋め込む(3)

動画を作成したら,これを埋め込むための LuaLaTeX 文書 を作成します.
動画の拡張子は .swf あるいは .avi のどちらでも構いません.

さて,今回は lualatex を使用しますが,pdflatex を使う例は
動画をLaTeX文書に埋め込む(1)~(2)]を参照してください.

出来上がりの動画を[sample03.swf]とします.

§1.動画の拡張子が [.swf] の例

● LuaLaTeX 文書のサンプル
(lualatex で処理します)

----------------------------------------------------------
%% ファイル名:sample03.tex
%% 文字コード:UTF-8

01: \documentclass[14pt,hyperref={pdftex,pdfencoding=auto,bookmarksnumbered=true}]{beamer}
02: \usepackage{luatexja}
03: \usepackage[ipa]{luatexja-preset}
04: \usepackage{movie15}
05:
06: \begin{document}
07: \section{動画のテスト}
08: ムービテストを行います.

09: \bigskip

10: \includemovie[text=(sample)]{7cm}{7cm}{sample03.swf}
11: \end{document}
----------------------------------------------------------

● 説明

01行目: クラスファイルは beamer を使います.
02行目: 本文に和文を含むため luatexja を指定.
03行目: 日本語フォントは IPA フォント.
04行目: ムービ用パッケージ(必須)
なお,欧文のみなら02~03行は不要です.
06行目: 本文開始.
10行目: 動画(.swf)の取り込み.(必須)
11行目: 本文終了.

● コンパイルの仕方
次の順序でコンパイルします.

(1)lualatex sample03.tex (または luajitlatex sample03.tex)
(2)lualatex sample03
(3)lualatex sample03
(4)lualatex sample03

※ コンパイルスットプしても[Enter]キーを押して強行突破してください.

● 仕上がり
コンパイルが終了すると sample03.pdf が生成されます.
表示するには [Adobe Reader XI ]を使ってください.([SumateraPDF] では表示できません)

PDFを開き,(sample03)をクリックします.すると,
[セキュリティ上の問題が発生する可能性をふせぐため,...]
という注意が示されますので,右端の[オプション]をクリックして[今回のみこの文書を信頼する]を
選択します.再び,(sample03)をクリックすると動画が開始されます.

以下は動画の一場面を表示しています.

sample03


§2.動画の拡張子が [.avi] の例

● LuaLaTeX 文書のサンプル
(lualatex で処理します)

出来上がりの動画を[sample04.avi]とします.

----------------------------------------------------------
%% ファイル名:sample04.tex
%% 文字コード:UTF-8

01: \documentclass[14pt,hyperref={pdftex,pdfencoding=auto,bookmarksnumbered=true}]{beamer}
02: \usepackage{luatexja}
03: \usepackage[ipa]{luatexja-preset}
04: \usepackage{multimedia}
05:
06: \usetheme{Madrid}
07: \useoutertheme{shadow}
08:
09: \begin{document}
10: \section{Lua\TeX-ja で動画を}
11:
12: \begin{frame}{動画}
13: \begin{center}
14: フイルム画像をクリックしてください.
15: \movie[height=1.125in,width=1.5in,poster]{sample04}{sample04.avi}
16: \end{center}
17: \end{frame}
18: \end{document}
----------------------------------------------------------

● 説明

01行目: クラスファイルは beamer を使います.
02行目: 本文に和文を含むため luatexja を指定.
03行目: 日本語フォントは IPA フォント.
04行目: ムービ用パッケージ(必須)
なお,欧文のみなら02~03行は不要です.
09行目: 本文開始.
10行目: 動画(.avi)の取り込み.(必須)
18行目: 本文終了.

● コンパイルの仕方
次の順序でコンパイルします.

(1)lualatex sample04.tex (または luajitlatex sample04.tex)
(2)lualatex sample04
(3)lualatex sample04
(4)lualatex sample04

※ コンパイルスットプしても[Enter]キーを押して強行突破してください.

● 仕上がり
コンパイルが終了すると sample04.pdf が生成されます.
表示するには [Adobe Reader XI ]を使ってください.([SumateraPDF] では表示できません)

PDFを開き,(sample04)をクリックします.すると,
[セキュリティ上の問題が発生する可能性をふせぐため,...]
という注意が示されますので,右端の[オプション]をクリックして[今回のみこの文書を信頼する]を
選択します.再び,(sample04)をクリックすると動画が開始されます.

sample04A


以下は動画の一場面を表示しています.

sample04B


  1. 2013/04/25(木) 15:05:28|
  2. pdflatex
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  4. | コメント:0

lamed コマンドを使ってみる

(1)lamed コマンドを使ってみる
TeX で多言語組版を実現する一つの方法として Omega や Lambda を用いることも考えられますが,
同様のものとして Lamed があります.これは LaTeX 用で, TeX 用は Aleph という名前です.


(追加)
================================
コマンド lambda と lamed の違いは?

http://oku.edu.mie-u.ac.jp/tex/mod/forum/discuss.php?d=1054

Ans:
違いはまったくありません。 lambda は以前との互換性の
ために残してありますが、エンジン omega が無くなった
ので、エンジンは aleph です。
================================

詳しい説明は,[Omega 備忘録]編を参照してください.

ここでは,lamed コマンド を使った例を示します.lambda コマンドの代わりに lamed コマンドを
使うだけです.

(2)例: ソースコードを【UNICODE】とする場合
────────────────────────────────────────
\documentclass{articleX}
\usepackage{graphicx}
\usepackage{unijapan}
\usepackage{omega}
%%%%%%%%%%%%%%%%%%%%%%%%%%%%%%%%%%%%%%%%%%%%%%%%
\ocp\ORGin=inunijapan
\InputTranslation currentfile \ORGin
%%%%%%%%%%%%%%%%%%%%%%%%%%%%%%%%%%%%%%%%%%%%%%%%
\begin{document}
\section{吾輩は猫}
吾輩は猫である.名前はまだ無い.
どこで生れたかとんと見当がつかぬ.
何でも薄暗いじめじめした所でニャーニャー泣いていた事だけは記憶している.
吾輩はここで始めて人間というものを見た.
しかもあとで聞くとそれは書生という人間中で一番獰悪な種族であったそうだ.
この書生というのは時々我々を捕えて煮て食うという話である.

\section{数式のテスト}
\begin{equation}
E = mc^2
\end{equation}

\section{GT フォント}
\begin{center}
\Huge
\GT{064669}\GT{064683}\GT{064704}\GT{034376}\GT{016795}%
\GT{67546}\GT{67547}
\end{center}
\end{document}
────────────────────────────────────────
※ \usepackage{omega} および \usepackage{unijapan} を必ず指定します.

● コンパイル手順:
(1) lamed sample05.tex
(2) dvips -Pomj2 sample05.dvi
(3) ps2pdf sample05.ps sample05.pdf

● 結果:

sample05

  1. 2013/04/20(土) 14:36:14|
  2. Omega - Lambda
  3. | トラックバック:0
  4. | コメント:0

動画をLaTeX文書に埋め込む(2)

動画をLaTeX文書に埋め込む(2)

動画を作成したら,これを埋め込むための LaTeX文書 を作成します.
動画の拡張子は .avi です.出来上がりの動画を[sample02.avi]とします.

※ 動画の拡張子は .swf でも同様に処理できます.
  [動画をLaTeX文書に埋め込む(1)]を参照してください.

さて,今回は pdflatex を使用しますが,lualatex を使う例は
[動画をLaTeX文書に埋め込む(3)]を参照してください.


● LaTeX文書のサンプル
(pdflatex で処理します)

----------------------------------------------------------
%% ファイル名:TEST02.tex
%% 文字コード:Shift JIS

01: \documentclass{article}
02: \usepackage{movie15}
03: \usepackage[pdftex]{graphicx}
04: \usepackage[pdftex]{hyperref}
05: \usepackage{ums}
06: \input jpdftextounicode
07: \pdfgentounicode=1
08:
09: \begin{document}
10: \section{動画のテスト}
11: ムービテストを行います.
12:
13: \bigskip
14:
15: \includemovie[text=(sample02)]{7cm}{7cm}{sample02.avi}
16: \end{document}
----------------------------------------------------------

● コンパイルの仕方
次の順序でコンパイルします.

(1)topdftex TEST02.tex sample02.tex
(2)pdflatex sample02
(3)pdflatex sample02
(4)pdflatex sample02
※ (2)~(4)ワーニング情報が出なくなるまで繰り返す.

なお,欧文のみの場合は(1)の操作は不要です.

※ コンパイルの仕方については[pdflatex(日本語対応)備忘録]をも参照してください.

● 仕上がり
コンパイルが終了すると sample02.pdf が生成されます.
表示するには [Adobe Reader XI ]を使ってください.([SumateraPDF] では表示できません)

PDFを開き,(sample02)をクリックします.すると,
[セキュリティ上の問題が発生する可能性をふせぐため,...]
という注意が示されますので,右端の[オプション]をクリックして[今回のみこの文書を信頼する]を
選択します.再び,(sample02)をクリックすると動画が開始されます.

以下は動画の一場面を表示しています.

movie02



  1. 2013/04/17(水) 09:05:34|
  2. pdflatex
  3. | トラックバック:0
  4. | コメント:0

動画をLaTeX文書に埋め込む(1)

動画をLaTeX文書に埋め込む(1)

動画をLaTeX文書に埋め込むには,先ずは動画を作成しなければなりません.
方法の一つとして,次のリンクにアクセスして見てはどうでしょうか.

http://www.gigafree.net/media/recording/camstudio.html

動画を作成したら,これを埋め込むための LaTeX文書 を作成します.
動画の拡張子は .swf です.出来上がりの動画を[sample.swf]とします.

※ 動画の拡張子は .avi でも同様に処理できます.
  [動画をLaTeX文書に埋め込む(2)]を参照してください.


さて,今回は pdflatex を使用しますが,lualatex を使う例は
動画をLaTeX文書に埋め込む(3)]を参照してください.

● LaTeX文書のサンプル
(pdflatex で処理します)

----------------------------------------------------------
%% ファイル名:TEST.tex
%% 文字コード:Shift JIS

01: \documentclass{article}
02: \usepackage{movie15}
03: \usepackage[pdftex]{graphicx}
04: \usepackage[pdftex]{hyperref}
05: \usepackage{ums}
06: \input jpdftextounicode
07: \pdfgentounicode=1
08:
09: \begin{document}
10: \section{動画のテスト}
11: ムービテストを行います.
12:
13: \bigskip
14:
15: \includemovie[text=(sample)]{7cm}{7cm}{sample.swf}
16: \end{document}
----------------------------------------------------------

● 説明

01行目: クラスファイルは欧文に限ります.(日本語クラスファイルは利用できません)
02行目: ムービ用パッケージ(必須)
03行目: グラッフィクス用パッケージ. オプション指定は[pdftex](必須)
04行目: ハイパーリンク用. オプション指定は[pdftex](必須)
05行目: 文書に日本語が混在する場合には必須.(unicode変換)
06行目: 同上.
07行目: 同上.
なお,欧文のみなら05~07行は不要です.
※ 06~07行目は次と置き換えできます.
06: \pdfmapline{=msmin@Unicode@ <ipam.ttf}
07: \pdfmapline{=msgoth@Unicode@ <ipag.ttf}
09行目: 本文開始.
15行目: 動画(.swf)の取り込み.(必須)
16行目: 本文終了.

● コンパイルの仕方

次の順序でコンパイルします.

(1)topdftex TEST.tex sample.tex
(2)pdflatex sample
(3)pdflatex sample
(4)pdflatex sample
※ (2)~(4)ワーニング情報が出なくなるまで繰り返す.

なお,欧文のみの場合は(1)の操作は不要です.

※ コンパイルの仕方については[pdflatex(日本語対応)備忘録]をも参照してください.

● 仕上がり

コンパイルが終了すると sample.pdf が生成されます.
表示するには [Adobe Reader XI ]を使ってください.([SumateraPDF] では表示できません)

PDFを開き,(sample)をクリックします.すると,
[セキュリティ上の問題が発生する可能性をふせぐため,...]
という注意が示されますので,右端の[オプション]をクリックして[今回のみこの文書を信頼する]を
選択します.再び,(sample)をクリックすると動画が開始されます.

以下は動画の一場面を表示しています.

movie



  1. 2013/04/15(月) 13:25:19|
  2. pdflatex
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pdflatex(日本語対応)備忘録

pdflatex(日本語対応)備忘録

インストールなど
日本語対応の pdf(la)tex はW32TeX で配布されています.インストールなどの説明は
$TEXMF/doc/pdftex/base/PDFTEX-w32.txt を参照してください.

§1.pdf(la)tex(日本語対応) とは

W32TeX において,角藤先生が日本語も利用できるようにチューニングされたパッケージです.
欧米においては pdf(la)tex が標準的に使われています.特徴は DVIファイルを介さず直接PDFを出力することです.

現在は,pdf(la)tex の後継である lua(la)tex に移行しつつあります.日本語対応も LuaTeX-ja として
開発(進行中)されており,今後は,これが主流になるものと思われます.

本稿では,pdflatex(日本語対応)に限定して記述してあります.

§2.いくつかの注意事項

ソースファイルを作成する上で,いくつかの注意事項を記しておきます.

● クラスファイル:欧文クラスを適用します.(article, book, report など)
          和文クラスは使えません.(j(s)article, j(s)book など)

● styファイル:スタイルファイルは欧文用を使います.

● 必須パッケージ:ums.sty

● ソースファイル:文字コードは Shift JIS で記述します.

● verbatim環境 :verbatim環境や\verbの内側では日本語は使えません.

● 画像の取り扱い:PNG(.png), JPEG(.jpg), EPDF(.pdf), EPSF(.mps) の画像を扱います.


§3.ソースファイルの書き方

テンプレートを示します.

01:  \documentclass{article}     %欧文クラスを指定する
02:  \usepackage[pdftex]{graphicx}  %[pdftex]オプションを指定
03:  \usepackage{ums}         %必須のパッケージ
04:  % \pdfoutput=0          %DVIファイルを出力したいときのみ指定
05:  %
06:  \pdfmapline{=msmin@Unicode@ <ipam.ttf}
07:  \pdfmapline{=msgoth@Unicode@ <ipag.ttf}
08:  %
09:  \begin{document}
10:  
11:  ===== ここに日本語を含む文章などを記述する ======
12:  
13:  \end{document}

説明:
01行目
   必ず,欧文クラスを指定します.
02行目
   graphicxパッケージにはオプション [pdftex] を指定します.
03行目
   umsパッケージを指定します.(必須)
04行目
   DVIファイルを出力したいときに指定.PDFファイル出力の場合には指定不要です.
06~07行目
   フォントの設定を記述 .この場合,出来上がったPDF から日本語文字の検索はできません.
   代わりに
   06: \input jpdftextounicode   
   07: \pdfgentounicode=1   
と記述すれば日本語文字の検索ができます.
   (注)$TEXMF/fonts/type1/public/omegaj/maket1 を実行して,あらかじめType1フォントを作る必要があります.


§4.コンパイルの仕方

上記のテンプレートで示したソースファイル(source.tex)をコンパイルする手順を以下に示します.

■ コンパイル手順

(1)topdftex source.tex new.tex
    ※ 1回だけ実行する.
    ※ 拡張子 .tex は必ず付ける.

(2)pdflatex new[.tex]
    ※ 目次や相互参照があれば,複数回繰り返す.
    ※ PDFファイルが出来上がりますが,この場合は[しおり]無しです.
     [しおり]有りのコンパイルについては後述(§6.[しおり]有りのサンプル)します.


§5.簡単なサンプル

% ファイル名称:source.tex
% 文字コード :Shift JIS
%
\documentclass{article}
\usepackage[pdftex]{graphicx}
\usepackage{ums}
%
\pdfmapline{=msmin@Unicode@ <ipam.ttf}
\pdfmapline{=msgoth@Unicode@ <ipag.ttf}
%
\begin{document}
\section{画像を出力する}
吾輩は猫である.名前はまだ無い.
どこで生れたかとんと見当がつかぬ.

\centerline{\includegraphics[width=3cm]{cat.png}}

\section{数式を書いてみる}

\[ \left( \int_0^\infty \frac{\sin x}{\sqrt{x}} dx \right)^2=
\sum_{k=0}^\infty \frac{(2k)!}{2^{2k}(k!)^2} \frac{1}{2k+1}=
\prod_{k=1}^\infty \frac{4k^2}{4k^2 -1}= \frac{\pi}{2} \]

\section{表を作る}
\centerline{%
\begin{tabular}{lrr}
\hline 品名 & 単価(円) & 個数
\\ \hline りんご & 100 & 5
\\ みかん & 50 & 10
\\ マンゴ & 300 & 8
\\ \hline
\end{tabular}}
\end{document}

■ コンパイル:
(1) topdftex source.tex new.tex
(2) pdflatex new.tex

■ 結果:

pdflatex01



§6.[しおり]有りのサンプル

上記(§5.簡単なサンプル)のプリアンブル部に \input shiori.tex を追加します.
shiori.tex は次の様になります.

■ shiori.tex
-------------------------------------------------------
\usepackage[pdftex]{hyperref}
\hypersetup{colorlinks=true,bookmarksnumbered=true,
pdftitle=TEST,
pdfauthor=Konoyonohana,
pdfsubject=pdflatex,
pdfkeywords=pdftex pdflatex test}
-------------------------------------------------------

■ source.tex のプレアンブル部

\documentclass{article}
\usepackage[pdftex]{graphicx}
\usepackage{ums}
%
\pdfmapline{=msmin@Unicode@ <ipam.ttf}

\pdfmapline{=msgoth@Unicode@ <ipag.ttf}
%
\input siori.tex %-------> これを追加する


■ コンパイル:
(1) topdftex source.tex new.tex
(2) pdflatex new.tex
(3) out2uni new.out %------> この操作を追加する
(4) pdflatex new.tex

■ 結果:

pdflatex02


■ PDFの[プロパティ](欧文)
Adobe Reader の[ファイル]→[プロパティ]→[概要]を開いて次を確認します.

pdflatex03

(以下は2013/04/12 追加)

■ PDFファイルの[プロパティ]を和文にするには面倒ですが次のようにします.

(1)最初に,docinfo.txt というテキストファイルを作成します.

----------------------------------------------------------------
\catcode`\@=0
@catcode`@\=12
@def@PDFTITLE{pdfLaTeX 日本語対応}
@def@PDFSUBJECT{pdfLaTeX と日本語}
@def@PDFAUTHOR{この世の花}
@def@PDFKEYWORDS{TeX, PDF, pdfLaTeX, ポストスクリプト, ums }
@catcode`@\=0
\catcode`\@=12
----------------------------------------------------------------

(2)次に,shioriJP.tex を作成します.

----------------------------------------------------------------
\input{docinfo.out}
\usepackage[pdftex]{hyperref}
\hypersetup{colorlinks=true,bookmarksnumbered=true,%
pdftitle=\PDFTITLE,%
pdfsubject=\PDFSUBJECT,%
pdfauthor=\PDFAUTHOR,%
pdfkeywords=\PDFKEYWORDS}
----------------------------------------------------------------

(3)プレアンブル部に
\input shioriJP.tex
を記述します.

(4)コンパイル:
--------------------------------------
(1) copy docinfo.txt docinfo.out
(2) out2uni docinfo[.out]
(3) topdftex org.tex new.tex
(4) pdflatex new[.tex]
(5) pdflatex new[.tex]
(6) out2uni new[.out]
(7) pdflatex new[.tex]
--------------------------------------

Adobe Reader の[ファイル]→[プロパティ]→[概要]を開いて次を確認します.

pdflatex04

§7.いくつかの注意事項

■外部ファイルの読み込み
日本語を含む外部ファイル(origin.tex)を \input で読み込む場合は,一旦,ユニコードファイル
(newfile.tex)に変換してから \input{newfile} として読み込みます.
(1) topdftex origin.tex newfile.tex --- コマンドライン操作
(2) \input{newfile.tex}

■\includegraphics[option]{IMAGE}の option 指定について
\usepackage[pdftex]{graphicx}を指定した場合には[option]にBounding Box bb= の
指定はできません.指定した場合には Warning が出ます.
代わりに viewport= が指定できます.
例: \includegraphics[width=3cm,viewport=0 0 378 284]{cat.png}

通常は \includegraphics[width=3cm]{cat.png}のように width= の指定で十分です.
  1. 2013/04/08(月) 10:42:12|
  2. pdflatex
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PostScript でEPSを作ろう

§1. あらまし

PostScript はプリンター制御言語の一種で,その高機能な制御言語を持ったプリンターがPS プリンターです.

PS プリンターを動作させるには,ポストスクリプト言語で記述された命令(プログラム)を送ります.
通常は PS 命令をアスキーコードで記述したファイルを作製し,そのファイルをプリンターへ送ると,印刷されます.

PS ファイルの内容を確認するために,いちいちプリンターに送って印刷するのは面倒です.
そのために,gs ( ghostscript ) という PS ファイルのビューワーソフトがあります.

§2. PS と EPS の違い

● EPSファイルフォーマットは encapsulate(カプセル化)された PostScript(PS) ファ イルを意味します.
PostScript リファレンスマニュアルに示されている条件を満たした PS ファイルが EPS ファイルです.

● 多くの EPS ファイルは,そのままプリンタに送っても何も印刷されません.
これは,EPS ファイルは単独で用いられることを前提にしておらず,他の PS ファイルの中にインクルードされて
使われることが前提となっている ことに起因します.

● EPS ファイルをプリンタに送っても何も印刷されません.ファイルの中で showpage というオペレータが
使われていないためです.

● PS ファイルは,1ページごとの記述の後に showpage を1回呼び出すようにプログ ラムされます.

● EPS ファイルは他の PS ファイルのページ記述の中に埋め込まれることが前提ですから,
これが EPS ファイルに通常 showpage がない理由です.

● EPS ファイルは PostScript の文書構造化規約(DSC)に則っており,パーセント記号2つで始まる行(DSC コメント)で
その文書構造を記述することになっています.中でも最も重要なのは次のコメントで,省略できません.

%%BoundingBox: llx lly urx ury      ----->※ 左下座標と右上座標を指定する

%%BoundingBox: は EPS ファイルが生成するグラフィックスの矩形の大きさを示すもので,
EPS ファイルを取り込むアプリケーションはこれを頼りにレイアウトを行います.

§3.EPSファイルの書式

EPSはJPEGやGIFなどのいわゆる画像ファイルとは異なり,「ページ記述言語」と呼ばれる
プログラミング言語の一種です. 基本は「キャンパスの上で仮想的な筆を動かして図を描く」という考え方をします.

一般的なEPSファイルのテンプレートを以下に示します.

 

01:   %!PS
02:   %%BoundingBox: llx lly urx ury
03:   %%Title: ファイル名.eps
04:   %%CreationDate: 2013/04/01
05:   %%DocumentFonts: (atend)
06:   %%Orientation: Portrait または Landscape
07:   %%Pages: 0
08:   %%EndComments
09:   %%BeginProlog
10:   /Times {/Times-BoldItalic findfont} def
11:   /Min {/Ryumin-Light-90ms-RKSJ-H findfont} def
12:   /Goth {/GothicBBB-Medium-90ms-RKSJ-H findfont} def
13:   /SET {scalefont setfont} def
14:   /nextline {currentfile 160 string readline pop show} def
15:   /cmtx matrix currentmatrix def
16:   /mydict 20 dict def
17:   %%EndProlog
18:   >>>>>>>>>>>> 図形仕様をここに記述 <<<<<<<<<<<
19:   %%EOF
 
 

説明:

● 1行目
%自体はコメント記号である.%!PSはPostScriptファイルであることを示す.
最初の行は %! ではじめるポストスクリプトファイルの開始行は %! の 2 文字で始めるという約束がある.
%! の後にさらにバージョン番号などを付加することもあります.例えば,eps ファイルでは
%!PS-Adobe-3.0 EPSF-3.0 などのように書いてあり,これは EPSF-3.0 という規格を満たしていることを表す.
EPSF の規格を満たしていないのに,上のような注釈行を付加するとAdobe Acrobat に付属している Distiller で
PS → PDF の変換をするときにエラーが出ることがある.ゆえに,先頭行は %! だけを付けるのが無難である.

● 2行目
%%で始まる文はDSC文である.%%BoundingBoxは必須 であるがその他はオプションである.
EPSとして必要な付加情報はすべてPSのコメントとして入る(「%%」で始まる行)

● 10~16行目
文字列を指定したいときに便利なように定義(bind)してあるが,オプションである.

● 18行目
ここに PostScript コードを記述する.

● 19行目
ファイルの終端を示す.

§4.EPSファイルの一般事項

● ファイルの拡張子は .eps である.
● 長さ単位は pt(point)がデフォルトである.mm への単位変換は 2.8346 2.8346 scale 文を記述する.
● ファイルには showpage は記述しない.
● ファイル冒頭には %%BoundingBox: DSC文を必ず記述する.
● ファイルの末尾には clip 命令を記述するとよい.
● カレント状態のpushとpopは gssaveとgrestore で行う.


§5.GSviewと閲覧

EPSファイルをViewするには GSview を利用します.
EPSファイルをクリックするとGSviewが起動して表示してくれます.ただし,%%BoundingBox
指定通りの外形サイズにするには メニューから[Media] → [User Define] を選択してサイズを設定します.

§6.Ghostscriptによる起動と閲覧

次の手順で起動と閲覧ができます.

(1) コンソールを開き,gswin32c と入力する.
(2) gs が起動し,GS> プロンプトが表示される.次のrunコマンドを入力する.
(3) (xxx.eps) run
(4) Ghostscript Image ウインドウ開き,EPSファイルが表示される.
(5) 終了は quit コマンドを入力する.

§7.簡単なサンプル集

■ 線を引く
%!PS
%%BoundingBox: 0 0 220 220
%%Title: example-1.eps
%%CreationDate: 2013-04-04
%%DocumentFonts: (atend)
%%Orientation: Portrait
%%Pages: 0
%%EndComments

newpath
2 setlinewidth
10 10 moveto
210 10 lineto
210 210 lineto
10 210 lineto
closepath
stroke
clip

%%EOF

example-1


■ 塗りつぶし
%!PS
%%BoundingBox: 0 0 220 220
%%Title: example-2.eps
%%CreationDate: 2013-04-04
%%DocumentFonts: (atend)
%%Orientation: Portrait
%%Pages: 0
%%EndComments

newpath
3 setlinewidth
10 10 moveto
210 10 lineto
210 210 lineto
10 210 lineto
closepath
gsave
1 0 0 setrgbcolor
fill
grestore
0 0 0 setrgbcolor
stroke
clip

%%EOF

example-2


■ 円を描く
%!PS
%%BoundingBox: 0 0 220 220
%%Title: example-3.eps
%%CreationDate: 2013-04-04
%%DocumentFonts: (atend)
%%Orientation: Portrait
%%Pages: 0
%%EndComments

newpath
2 setlinewidth
110 110 80 0 360 arc
stroke
clip

%%EOF

example-3


■ 文字の設定(欧文の場合)
%!PS
%%BoundingBox: 0 0 220 220
%%Title: example-4.eps
%%CreationDate: 2013-04-04
%%DocumentFonts: (atend)
%%Orientation: Portrait
%%Pages: 0
%%EndComments
%%BeginProlog
/Times {/Times-BoldItalic findfont} def
/SET {scalefont setfont} def
%%EndProlog

newpath
50 110 moveto
Times 24 SET %---> Times,SET はマクロ定義
(Hello World) show
clip

%%EOF

example-4


■ 文字の設定(和文の場合)
%!PS
%%BoundingBox: 0 0 220 220
%%Title: example-4.eps
%%CreationDate: 2013-04-04
%%DocumentFonts: (atend)
%%Orientation: Portrait
%%Pages: 0
%%EndComments
%%BeginProlog
/Min {/Ryumin-Light-90ms-RKSJ-H findfont} def
/Goth {/GothicBBB-Medium-90ms-RKSJ-H findfont} def
/SET {scalefont setfont} def
/nextline {currentfile 160 string readline pop show} def
%%EndProlog

newpath
20 100 moveto
Min 36 SET
nextline 富士の高嶺
clip

%%EOF

※ 文字化け防止のため nextline を使用します.この場合は ``(富士の高嶺) show'' でも可.

example-5


■ 白抜き文字
%!PS
%%BoundingBox: 0 0 220 220
%%Title: example-4.eps
%%CreationDate: 2013-04-04
%%DocumentFonts: (atend)
%%Orientation: Portrait
%%Pages: 0
%%EndComments
%%BeginProlog
/Min {/Ryumin-Light-90ms-RKSJ-H findfont} def
/Goth {/GothicBBB-Medium-90ms-RKSJ-H findfont} def
/SET {scalefont setfont} def
%%EndProlog

newpath
40 100 moveto
Goth 48 SET
(日の出) false charpath stroke
clip

%%EOF

※ show の代わりに false charpath stroke を使います.

example-6


  1. 2013/04/04(木) 18:27:56|
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PSTricksでEPS作成

■ PSTricks による EPSファイルの作成

PSTricksパッケージは,dvips等を用いて PostScript にする場合,有効なグラフィックス環境を提供するパッケージです.

このパッケージを用いた図形は,そのまま dviout などの DVIware で閲覧するとエラーとなるため,図だけ PSTricks を
使って TeX ソースを書き,その図を EPS ファイルとして抽出します.
そのEPS ファイルを実際に使う 本体のTeXソース に \includegraphics コマンド で取り込みます.

PSTricks文法はユーザーズガイドに譲ることとし,プリミティブなコマンドだけでも知っていると
図はかけるようになります.

用途としてはペイント系やドロー系ソフトで描くには座標など,細かい調整が必要な図は簡単に PSTricks で描画できます.

■ 全体の標準的な書き方

\documentclass{jsarticle}
\usepackage{pst-all}
\begin{document}
\begin{TeXtoEPS}
\begin{pspicture}(左下の座標)(右上の座標)
%-------------------------------------------
% ここに PSTrick オブジェクト描写コマンド を記述
%-------------------------------------------
\end{pspicture}
\end{TeXtoEPS}
\end{document}

● プリアンブル部は,PSTricksのパッケージ類を目的に応じて読み込みます. 曲線,座標軸,テキストや矢印を描くなら,
次のパッケージで十分ですが,不明の場合には \usepackage{pst-all}だけでよいです.

\usepackage{pstricks}
\usepackage{pst-eps}
\usepackage{pst-plot}
\usepackage{pst-node}

● 環境部分は,まず \begin{pspicture} ~ \end{pspicture} で囲み,左下の座標(x1,y1)と右上の座標(x2,y2)を
指定すると図の領域が確保されます.

● 次に\begin{TeXtoEPS} ~ \end{TeXtoEPS} で囲むことにより後で EPS ファイルを抽出できるようになります.
コマンド \psset{unit=10mm} を使うと 1 単位を 10mm のように任意に設定できます.
デフォルトの基本単位は[cm]です.

■ コンパイル方法

ソースファイル(fig.tex)を作成したら,次の順序でコンパイルします.
EPS ファイル fig.eps が得られます.

1) platex fig.tex
2) dvips -D600 -E -o fig.eps fig.dvi
3) gsview32 fig.eps (あるいは 「GSview」アイコン にドラッグ)




■ サンプル1:Parametric(パラメトリック図)

※ ネットから拾ってきたものを参考にしています.

\documentclass{jsarticle}
\usepackage{graphicx}
\usepackage{pst-all}
\pagestyle{empty}
\begin{document}
\begin{TeXtoEPS}
\begin{pspicture}(-3.7,-3.7)(3.7,3.7)
\parametricplot[plotpoints=1000]{0}{3600}%
{t dup cos 1000 div mul t dup sin 1000 div mul}
\end{pspicture}
\end{TeXtoEPS}
\end{document}

parametric



■ サンプル2:Triangle(三角形)

※ http://www.mlb.co.jp/linux/science/pstricks/index.html を参考

\documentclass{jsarticle}
\usepackage{graphicx}
\usepackage{pst-all}
\pagestyle{empty}
\begin{document}
\begin{TeXtoEPS}
\begin{pspicture}(0,0)(5,4)
\pspolygon(0,0)(5,4)(5,0)
\pcline(0,0)(5,4)\lput*{:U}{斜辺}
\end{pspicture}
\end{TeXtoEPS}
\end{document}

triangle









  1. 2013/04/02(火) 12:59:56|
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